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レーザー治療はじめました
当院では、この度、「動物治療用半導体レーザーCTC-15」を導入しました。
疼痛緩和、創傷治癒、炎症抑制が期待できます。
本器は、動物種、大きさ、被毛の長さ、色、皮膚の色、治療目的、
照射部位などを入力して行くと個々の症例に適切な治療メニューが選択されます。
この治療メニューは米国レーザー獣医学会の研究結果により治療効果が認められたものです。
具体的な適用症例として整形外科領域では、椎間板ヘルニア、膝蓋骨脱臼、十字靱帯断裂、股関節形成不全、
変形性関節症、骨折などの疼痛緩和および治癒促進で、著名な整形外科専門医もその効果を絶賛しています。
皮膚科領域では、舐性皮膚炎・肉芽腫、耳炎、耳血腫、肛門嚢炎・肛門周囲瘻等。その他、鼻炎、副鼻腔炎、
歯肉炎、歯周囲炎、膀胱炎、膵炎、など適応症例は多岐にわたります。痛みを伴わず、安全で低侵襲な治療法で、わんちゃん、ねこちゃんの治療の選択肢になることが期待されます。
アーバン動物病院
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