痛そうだから痛み止めを飲ませる。皮膚が荒れてきたら薬を塗る。…このような対処治療では、本当の病気を見過ごしてしまうことがあり、結果的に治療が手遅れになるリスクも高まります。
当院では、しっかりと検査をおこない、できるだけ客観的なデータを元に診断をした上で適切な処置をするようにしています。
動物の病気を治していくためには、飼い主さんの協力が欠かせません。また、治療を進めていくにあたって、どこをゴールとして目指すのかがズレていると、飼い主さんとの信頼関係が構築できません。
当院は、飼い主さんのお話をよく伺い、何でも質問をして頂き、そしてこちらからも丁寧に説明をすることで、より良い関係性を築いていくよう心掛けています。
当院の院長は、常に、動物医療分野の勉強会に参加し、新しい医療機器や処置方法などについて研鑽を続けております。
動物医学は日々進化しており、昔の知識だけで対処することが良いとは限りません。
誰でも、自分と一緒に暮らしている動物が苦しむのは避けたいものだと思います。
当院では、定期検診や予防接種、そして去勢・不妊手術などによって、動物たちが病気にかからず、できるだけ長く健康に暮らしていけるための医療も提供しています。
フード、シャンプー、室内の温度管理をはじめ、健康を維持するためのあらゆるアドバイスをおこなっています。
日々の適切なケアを続けていくことによって、動物の寿命は大きく変わっていきます。何でもお気軽にご相談ください。